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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』(''Persona4 The ULTIMATE in MAYONAKA ARENA'') は、アトラスおよびアークシステムワークス開発の2D対戦型格闘ゲーム。アトラスより2008年に発売され、アニメ化も発表された人気RPG『ペルソナ4』のスピンオフ作品。2012年3月1日よりアーケード版が稼動開始。同年7月26日にプレイステーション3、Xbox 360版が発売。略称は『P4U』。 2013年11月28日には『P4U』の続編『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』が稼働を開始した。公式略称は『P4U2』。家庭用版は、2014年8月28日にPS3版が発売された。海外ではXbox 360版も発売予定。 == 概要 == 『ペルソナシリーズ』のアトラスと『BLAZBLUE』のアークシステムワークスの共同開発によって作られている〔ファミ通.com『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』アトラス×アークシステムワークスの挑戦 〕。『ペルソナ3』と『4』のプロデューサーである橋野桂は以前からペルソナシリーズで2D格闘ゲームを作りたいと思っていたという。橋野は特にアークシステムワークスの作品に惹かれていたため打診したところ、アークのスタッフにもペルソナシリーズのファンが多かったため、今回のコラボレーションが実現した。単にアークシステムワークスに依頼するだけでなく、シナリオパートや作曲、キャラクターデザインについてはペルソナチームが手掛け、格闘ゲームパートについては本職のアークが製作するという共同製作のスタイルを取っている。 キャッチコピーは『その後の話を、始めようか。』。この言葉通り『ペルソナ4』の直接の続編となっている。稲羽市で起こったマヨナカテレビ連続殺人事件の解決から2ヶ月後、再びマヨナカテレビにてP-1グランプリなる格闘番組の放映が告知される。自称特別捜査隊のメンバーは再びテレビの中の世界へとダイブしこの番組の謎を追って行く、という内容。また『ペルソナ3』の続編ともなっており、『ペルソナ3』からも一部キャラクターが登場する。ストーリー的には『P3』から2年が経過しているため、2年後の姿が新たにデザインされた。広告では『ペルソナ4』の主人公の鳴上悠と『ペルソナ3』のヒロインのアイギスが戦っているイラストが掲載された。 名称はK-1グローバル社主催の格闘技イベント『K-1』のパロディ。選手紹介は佐藤大輔と立木文彦の煽りPVのパロディなどDSE社の『PRIDE』と『ハッスル』で多用された演出を使用しており、かつての国内二大格闘技イベントをリスペクトしている。 2011年9月15日から18日にかけて行われた「東京ゲームショウ2011」ではアークシステムワークスブースにて、9月15日から17日に行われた「アミューズメントマシンショー」ではタイトーブースにて出展された。 日本国外では北米でも発売。タイトルは『''Persona 4 Arena''』で、略称は『P4A』となる。PS3版とXbox 360版両方にリージョンロックが導入されており、PS3のソフトにリージョンロックが行われるのは本製品が初となる〔Persona 4 Arena on PS3 will be region-locked 〕。 キャラクター選択時の初期のカーソル位置は1Pが「鳴上悠」、2Pが「花村陽介」とされている。なお、ナレーターは、P4U・P4U2共に立木文彦が担当する〔双方エンディングクレジット一覧より。〕。 2013年12月1日付で、アトラスのアーケード事業は親会社であるセガ(後のセガ・インタラクティブ)へ吸収されたが〔株式会社インデックスのアミューズメント事業のグループ内移管について 〕、アーケード版におけるオンラインサービスは開発の経緯上、同年11月1日付でアトラスの親会社となったセガのALL.Netではなく、タイトーのNESiCAxLiveを継続使用する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Persona 4 Arena 」があります。 スポンサード リンク
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